「経済政策で人は死ぬか?」を政治家は読むべき
不況下で歳出削減をするとより不況を深刻なものにし長引かせるというのは、経済に興味を持って色々情報を得るうちに知った。
詳しく知りたかったので本を読んだ。
「経済政策で人は死ぬか?」は2人の公衆衛生学の専門家が各国の不況下における経済政策が国民の健康状態や生命にどう影響を与えるかということをまとめた論文を一般向けに読みやすくしたもの。
続きを読む働きたくないしブログ書く気も起きない
現在3つ更新してるブログがあって、その一つがこのブログ。
このブログについてはもう好きなことを好きなようにアクセス数もあまり気にせず書いてる感じなので気にもしてないのだけど、残り2つはちょっとは収益もあるしなるべく更新を続けたいところ。
週1更新くらいで続けるつもりだったけど、何か見えない存在から妨害でも受けているかのように全然書く気が起こらない。書く内容も閃かない。
恐らく原因は就職活動をするべき時期が近づいていること、そしてそれに伴ってやらなければならない事が積み重なっていること。
余裕が失われつつあって、それらに意識を奪われている。
そもそも在学中に就活をしなかったのも、働きだしたら働くことだけに生活を奪われるのではないかという懸念があったからというのが一つある。
物事を同時進行で進めるということが基本的にできないから、例えば仕事しながら趣味で音楽を作ったりということができなさそうだなと。
時間に余裕がないと好きなこともする気がなくなってしまう。
それ実際そんな好きなことちゃうんちゃうか?と思われるかもしれないが、いや確かに好きなんだけどな。
でも時間に余裕がないと脳がそういう創造的なことをするモードでなくなるというか。
まぁとはいえそろそろ働かないわけにもいかんし、バイト生活はもう飽きたというかしててもしょうがないのでとりあえずどっかしらに就職せねばならん。
働きたくないとは言っても実際そんな働きたくないわけではなく今受けてる職業訓練と同じように9時~15時までの仕事だったら喜んでイケメンまっしぐらなんだけどな~。
正社員でそういうのあればいいのにな~。
稼いでる女医と人生JOYしたい。
歴史認識の問題の解決なんてできないだろうけど
久しぶりに歴史に関しての本を読んだ。
細谷雄一氏の"歴史認識とは何か~日露戦争からアジア太平洋戦争まで~【戦後史の解放Ⅰ】"。
これもモーリー・ロバートソンの動画を見て興味を持った。
動画の10:30~くらいで細谷さんが言ってるように、最近世界的に左右極端に思想的に偏った勢力が台頭してきている。
日本でも本屋に置かれる書籍がそういうものばかりになってたり、国会前で乱痴気騒ぎしている集団がいたりと穏やかではない。
まぁ最近は在特会の活動は勢いを失ったように感じられるし、レイシストをしばき隊だとかシールズだとかの話もあまり聞かなくなってきたので収まりつつあるのかもしれないけれど。
自分も一時期少々右に寄って戻ってきた感じなので、専門家でありバランスのとれた歴史の見方を志向している細谷さんの本を読んでみようかと。
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